ファイナンシャルプランナー(FP)による生命保険見直し相談:火災(家財)保険相談室

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適切な保障内容で保険料の掛け過ぎ、過不足のない火災・家財保険を提案します。

◆ 損害保険の目的は個人は破産防止、法人は倒産防止が目的です。

まず結論からお話をします。保険の中でも特に損害保険は保険料の安さだけにとらわれて加入することはとても危険だと私は考えています。

そして皆さんが身近で加入をしている自動車保険、火災保険を例に挙げてお話をすると、統計上自動車の事故は10年に1度、 火災は50年に一度の確立で起きるといわれています。

特に火災保険に関してこの確率であれば、確かに自分自身に対して生きている間に火災が起こる可能性は限りなく低いと言ってよいでしょう。

しかし万が一事故(火災等)が起こった場合の損害額は自分で手当てをする準備ができないくらいの費用が発生したときに、代わりに補償をしてくれるのが損害保険の本当の目的になるのです。

目先の保険料の安さに気を引かれるのは理解できますが、なによりも重要な補償が抜け落ちていないか留意することが大切です。

損害保険の個人での加入は破産防止が本来の目的なのですから。


火災保険

恐らく大部分の方は火災保険というと住宅を購入時に住宅ローンを組むと同時に銀行で火災保険に加入する人が一般的だとおもいます。

また保険料としても銀行で加入していただいたほうが団体割引も利いて個人で単独で加入するよりも保険料は安くなるというメリットもありますので、 既に自宅を購入したばかりの方はそのまま現在の契約を継続してくださるほうが良い場合が多いです。

ただしこれから以下に私がご案内する箇所に該当する場合には火災保険の見直し(もしくはこれから新規に火災保険に加入をなされる方が対象)をしても、かなりメリットがある場合が多いので一度ご相談いただければと思います。


マンションを購入して2階以上に住居の方、もしくは高台のところに住居がある方

一軒屋もしくはマンションでローンの返済が終了している方

住宅ローンを組んでこれから一軒屋もしくはマンションを購入なされる方


まず1に該当する方の場合の事例を絡めて簡単にご説明すると、住宅ローンと一緒に銀行で火災保険を設定した方はだいたい 銀行用の決まったパターン商品で加入なされている方が多いようです。

ひとつ例えでお話をすると、火災保険の保険料の内訳のひとつに水災被害というものが含まれています。 感の良い人なら気がつくかと思うのですが、もしお住まいがマンションの2階以上の住居であるのであれば水害被害の可能性はかなり低いものと考えられます。

また一軒屋にお住まいの方の場合にも高台のところに家がある場合には同じことが言えます。

今は保険会社によっては火災保険を加入するときはセットの商品ではなくて、例えば水害被害だけは除いてその分保険料を安くしたり、 逆に浮いた保険料で自分が必要だと考える保障、例えば地震保険などをつけることができるのです。

またちょっと話はずれますが、保険料の払いかた次第でもかなりの保険料の差がでます、月払いよりも年払い、年払いよりも前納(数年分の保険料を納めること。)といったように保険料の前払いをすることによって保険料が割り引かれます。支払いに余裕のある方は是非検討する価値があります。

次に2の方のように既に住宅ローンの返済が終わっている場合でかつ新築で購入してから10年以上経過しているのであれば是非見直す価値があります。

というのはほとんどの方の場合には従来(時価契約)の火災保険の加入方法では、万が一火災が発生して全焼したとしても加入した保険金額が仮に加入時に5,000万円の保険設定をしたとしていてもその5,000万円という金額は支払われません。

それはどいうことかというと、時価額を保険金額として火災保険契約をした場合、火災等により建物に損害が発生した場合、今と同じ建物を建てることができません。

つまり、月日が経過すると建物は老朽化し年々その価値が失われていくということになります。 それに対して現在は新価実損払いという方法があります。

これはどういうことかといいますと、新築費・新品価格(再調達化学価額)基準で保険金額(契約金額)を限度に修理費・復旧費を支払うというものです。 つまり新価実損払いという加入方法で同等の建物を再取得できることができることが可能となるのです。

次に3に関してお話をすると、例えば銀行が提案している内容を私がそのまま提案をしたとします。

その場合、新規に火災保険に加入するのであれば、通常は銀行で加入したほうが保険料も安くなりますので特別なことがない限り銀行で加入したほうが良いでしょう。

ただし銀行が提供する火災保険はほとんどのものがセット商品(だいたい銀行で提案をされる場合には保険料の違う4パターンの中から選ぶことが多い。)なので、安くても自分が必要と思っていない補償が含まれていたり、逆に必要だと考えている補償が含まれていなかったりします。

つまり、単純に保険料だけで比べることができない、と言えば分かりやすいでしょうか。

ここでも大切なのは個人で契約をする際には個人は破産防止のための加入ということを念頭においてください。

※適性な保険額・保険料を算出するために「建築確認済証」のご用意をお願い致します。


家財保険・・・家財保険は生活建て直し資金

火災保険には加入しているが、家財保険には加入していないという人は多いのではないでしょうか。家財保険は文字で分かるように、 家の中の財産(家具、洋服、電化製品等々)の補償をするものです。

実は当初私はあまり家財保険の必要性は薄く考えていました。家具も電化製品も家は特別高価なものを所有していないし、 またどれくらいの金額を設定するのが妥当なのかがわからなかったからです。

しかし、今は家財保険の意味はかなり重要な要素を含んでいます。というのも先ほど火災保険のところでお話をしたように火災保険は住宅そのものに支払われますので、特に住宅ローンを組んでいる人は通常ローンの返済に消えます。

そうすると罹災後の生活の建て直しをするのにお金が必要になってきます。

これは、その後賃貸で暮らすにも、家を建て直すときであっても、自分の裁量で使うことができるお金となるのです。

このように考えると、家財保険という名称ではあるものの、「生活建て直しのための保険」と考えるとよいかもしれません。預貯金がまだ十分でない人にこそ必要な補償といえるでしょう

適切なアドバイスを受けながら火災(家財)保険相談に加入をされたい方はこちらからどうぞ。

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