
私はこれまでFP事務所「お財布救急隊」というサイトで、すべての相談を有料で受けてきました。有料でやってきた大きな理由の一つは、ご相談者の方にも覚悟というか真剣な気持ちを持って欲しいと思ったからです。
私が今までお受けしてきたご相談者の方々を見ても、やはり自分のお金を払う(身銭を切る。)ことで、相談に対して真剣に臨む気持ちが生まれると思うのです。また私自身も相談料を受け取ることで気持ちに整理をつけ、保険や金融商品に加入していただかなくても構わないと思えるようにしました。
また、無料相談としてお受けすることで、自分が一生懸命やっている相談の価値自体が下がってしまうような気がしていたのです。
しかし最近になって、その気持ちにも少しずつ変化をしてきました。社会の格差が進み、ガソリンの値上がりをはじめ、食料品を含む生活必需品のインフレが世間で騒がれる昨今、いくら結果的に保険の見直しによる効果があり、例えば保険料の節約になるとは分かっていても、保険の見直し相談に相談料を支払うことが難しいという現実が分かってきました。
だけど大切な保険のことですから、いざという時の保障はしっかりしていないと困るし、無駄なく賢く入りたい。このホームページをご覧になっているあなたも、そう考えてこのサイトに辿り着いたのではないでしょうか。

可処分所得、つまり使えるお金を増やすには、収入を増やすか支出を減らすかのどちらかしかありません。会社員の人であれば、「よし、来月から俺の給料は100万円だ!」などと決めることもできませんから、どうしても支出コントロールをすることから始まります。食費などの家計を節約するのも一つの方法ですが、細かい部分を節約するのも限度がありますから、やはり家計の中で比重を占める部分の支出に目を向けることになるでしょう。
人生における支出の大きな柱の一つ目は住宅ローンです。しかし金利は銀行で決められますので、自分でコントロールすることは難しい、と言ってよいでしょう。次に人生の大きな出費といわれているものが生命保険です。これはどんな保険に入るかを自分で決めることができるので、支出コントロールがしやすい部分になります。
当然そこには、保険の見直し、保険相談、保険加入等のビジネスチャンスもあるので、その相談需要を取り込もうと無料相談のサイトが乱立して沢山あるのが現状です。

無料とはいっても、サイト運営(相談担当者の人件費、家賃、運営に関わるもろもろの諸費用等)を維持していくからには当然どこかでは儲けなくてはいけません。そこで相談者が保険相談(保険見直し)をした結果として保険に加入した時に入る、(保険代理店として保険会社からの手数料収入)コミッションが運営会社の収入になります。
もしくは相談するところが直接保険手続きをしなくとも相談サイトと提携の関係にある保険代理店が相談者の保険手続きをおこなった場合には、紹介料(名目は色々)ということで相談サイトに費用が支払われるシステムになっています。
あえて念のために申し上げておきますが、各サイトが運営を継続していく為には、どこかで収入をあげなければならないことは是非皆さんには理解をして欲しいのです。そういうことを理解した上で、その中でもご自身が気に入った無料保険相談サイトを利用されるのが良いでしょう。
いわゆる「無料」というものはボランティアではない限りまずあり得ないと思ってください。
私のFP事務所も相談終了後に希望者には保険の加入手続きをして、保険会社からのコミッションを得ています。ですから、コミッションを得ること自体は悪くないと考えています。
しかし、FPの視点から見て、どうしても保険加入ありきの相談になっていて、ちゃんと相談者個々人に適した相談になっていない。
というケースを私が相談を受けるときも散見されます。
私のところへくるご相談者の中には、無料相談でFPに見てもらったものの、満足のいく相談ができずに、セカンドオピニオンを求めるような形で私のところへ来る人が増えてきています。FPとして、そのような無料相談の流れに危機感を覚えたことも、このサイトを立ち上げることにしたきっかけの一つです。

私が有料で行っている保険見直し相談では、実際にお会いしてヒアリングをし、現在加入している保険の分析から、公的保障金額の試算、お金にまつわる時代の流れなどをお話しています。
このサイト「心配無用!保険相談室」では、「そこまで詳しい話は必要無いけれど、自分にあった保険をFPの視点からみてアドバイスして欲しい」という人に活用してもらいたいサービスです。生命保険相談と一口に言っても、簡単に答えられるものから、複雑で時間のかかるものまで様々です。相談する方は、それがどの程度のものなのか分からないでしょうし、私たちFPも話を聞くまでは判断ができません。そこでこのサイトでは、その相談内容のレベルに合わせて、無料から有料までサービスを用意しました。それぞれのニーズに合わせて、活用していただければ幸いです。
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